ニートポケモン雑記

今は亡きトリプルバトルの備忘録

【トリプルバトル】おじサンダー+乞食ガルド【団体戦先鋒】

みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。

 

挨拶は大事です。

 

しっとさんのお誘いを受け、タケダさんとの3人でひろさん主催のトリプルバトル団体戦に先鋒として参加しました。

 

僕は下のPTを使いました。

要素的に近い構築はパメラさんのサンダー+ギルガルドになろうと思います。(勝手ながらリンクを貼っています)

pamela-emuritto.hatenablog.com

 

【構築経緯】

先鋒はやさしいトリプルという名の通り、事前アンケート結果により以下のポケモンが禁止となっています。

・ガルーラ
キリキザン
クレセリア
テラキオン
ドーブル
ニンフィア
ヒードラン
ファイアロー
モロバレル
ランドロス

 

漠然と強そうなのは雨かリザかマンダなんかなーと思っていたところ、チームメイトのしっとさんにメガマンダをお勧めされて、バンドリマンダを仮組みする。

カポ入り

ドクロ入り

が、本来の構築のモロバレルの枠がなかなかしっくり来ず、トリパ、雨パを同時に見れる枠がなかなかないことで辛さを感じる。モジャンボとか、パンプジンとか考えたけどしっくりこない。

 

次にノオートリパに着手。

メガユキノオードサイドンのパワーは高いものの、地震が押しやすい構築にすると、PTがサザンガルドに重くなりがち、カポエラーが脱出しないとトリルターンが足りなくなりがちなことで、これも一旦没に。

最後に冒頭のカメックススタンを試す。

猫2枚、見た目ワイガ2枚、対角にいても仕事がありそうなポケモン4匹、威嚇、この指があり、vsトリルもそこそこと隙が少ないことがわかり、この構築を煮詰めることとしました。

このPTは

はキツめですが、ありがたいことに今回それらは使えないため、存分にパワーを振るうことができます。

砂、雨、晴れ、トリパにはどの構築にも一方的ではないものの、勝ち筋を作りやすいことは評価ポイントです。

 

【単体考察】

カメックス

※特性:あめうけざら → メガランチャー

このルールだと腐ることが少ない強いメガ枠です。配分はいわゆるパメックス配分。

特に猫騙し持ちかつ、水耐性からの1.5倍 あくのはどうはどうだん を打ち分けられるのはアイデンティティがあり、ギルガルドバンギラス相手に上から圧力をかけることができます。

しおふきは積極的に撃つ技ではないですが、最速だとそれなりに速いので、全体への負荷技として採用しました。

猫騙しとして初手に投げやすく、メガシンカして相手の攻撃を1発耐えつつ、1体を倒し、黄色ゲージで最後の詰めとして活躍しました。相手目線でも技範囲が広く、厄介だったと思います。

 

トゲキッス

特殊ルールの便利枠。浮いてて、高耐久でそこそこ火力があるフェアリーがこのポケモンしかいないため採用しました。

技は無難な4つ。この指追い風は入れ得ですし、マジカルシャインは貴重なフェアリー全体打点、エアスラッシュはキッスより遅いポケモン削りながらリスクを与えつつ、最終盤で対角を詰めることもできます。

技以外はこの構築の配分を流用しています。

【トリプルバトル】餅田スタン【1ROMカップ優勝】 - ニートポケモン雑記

いつもと同様問題なく強かったです。全体のKPはわかりませんが、予選で1匹も当たらなくて割とびっくりしました。明確なトリパには当たりませんでしたが、カメックスと合わせて強くみれていたところも安心でした。

 

サンダー

VS特殊、特に耐性が薄くなりがちなメガマンダ+地震や雨への回答として採用しました。

チョッキを持つことでねっぷうとめざ氷を自然に両採用できるため、技の範囲を伸ばすことができ、ナットハッサムマンダ、水ポケモン全般へ後投げから狩りやすくすることができます。

またボルトチェンジがあることで滅びに耐性がつけられるほか、カポエラーを自然にサイクルできるため、全体の物理耐久の底上げにもなるところがポイントです。

Sは最速バンギ+3まで振っていますが、概ね困ることはありませんでした。

雪崩怯みによる負けを誘発することだけは困りものですが、そこに目を瞑ると全体を通して大きな活躍をしてくれました。

かつてのチームメイトにおじさんみたいなサンダーですねと言われたのでおじサンダー。

 

ガブリアス

ここまでの採用ポケモンだと雪崩を撃たれやすく、打点が特殊へ寄っていること、電気も一貫してしまっていることからの採用となりました。

素で100族より速いのでリザサンダーサザンなどへ睨みを効かせることができます。

まもる も欲しいですが、威嚇をよく呼ぶため火力アップアイテムを持たないと遂行速度に差が出てしまうこと、珠だとせっかくの耐久を削ってしまうことから鉢巻にて採用。アイアンヘッドメガチルタリストゲキッスサーナイトへの打点として貴重な物理鋼打点のため入れました。上から相手への負荷をかける枠のため配分はAS振り切り。

爆発的に強いと言うよりは相手目線、電気の一貫を気にしながらプレイしなくてはならないので、裏にいるだけで困るポケモンだったんじゃないかと思います。

 

ギルガルド

※数値はそれぞれブレード、シールド時の高い方

妖、氷、岩への耐性としてこのルールでは入れ得であろうポケモンのため採用。

特にサンダーガブキッスが高耐久とはいえど、氷が一貫し過ぎてしまっているため、そこへの回答としては最適なポケモンでした。

当初眼鏡手助けシャドボでHDサマヨがぶっ飛ばせることに心躍っていたのですが、流石に他のポケモンもトリパを咎めやすいことからHDベースの身代わり残飯ガルドにすることにしました。

強かったのですが、追い風下でも抜けないポケモンがそれなりに多く、火力に割いてない分相手をミリ残しすることが多かったので、Sの調整や技の選択にもう少し余地があったのかもしれません。

残飯を貪っているので乞食ガルド。

 

カポエラー

トゲキッスに続き、特殊ルールの便利枠として採用。今回のカポエラーはSと火力を最小限する代わりに耐久に厚く振っており、弱点技でも1回は耐えて、脱出ボタンにより数的有利を取られにくくしています。

技は今回はこの4つですが、てだすけとワイドガードは好みで良いかなと思います。僕はワイドガードをうまく使えないので手助けにしました。

このポケモンは場にいる時間が長いほど弱く、上手く繰り出せる数が多いと強いので、意識的に引っ込めるプレイングを意識できたところが良かったと思いました。

 

【対戦レポート】

※対戦順で表記

[予選]

ながねぎさん 

勝ち

控え

控え

メガミミロップスタン。

速いポケモンが多く、全体的にこちらのギルガルドに厚めなのが厄介。

こちらはどの相手にも裏目の少ないサンダーと猫2枚を表に選出。初手にミミロップの猫とゲッコウガれいとうビームをサンダーに重ねられ、カメックスバックが裏目になるものの、ガルド集中のミミロップの膝とラティのめざパをキンシで受けることができ盤面を取り返す。

その後はカメキッスで数的有利を作った後、ガブのドラクロがトドンを急所でワンパンし、最後に盤面に残った相手のファイヤーに対して、こちらはHP満タンのガブリアス+他のポケモンが残り、ここで降参をいただきました。

 

ピイロ・ユイさん

勝ち

控え

控え

チルタリススタン。

初手でサンダーよりスイクンが速いことを見落としており、上からバークアウトをもらうも、カポの猫でチルタリスを止めながらトゲキッスを繰り出す。カメは岩石封じをゲッコウガに押されたところに返しの はどうだん で相手の珠ダメ圏内まで削ることに成功。

その後はサンダーでスイクンを削りながらボルチェンでガブに引き、ガブの地震スイクンチルタリスを倒した後、ガルドのS勝負に勝つことができたため、順当に制圧して勝ち。

 

あざれあくろさん

勝ち

控え

控え

バンドリマンダ+マリルリ

初手の威嚇順でこちらのカポが相手のカポより速そうなことがわかる。お互いカポエラーの猫でマンダとサンダーを止め合う。カメがバンギ方向にはどうだん を押すとマリルリが出てきて困る。ダメージ的におそらくチョッキなため、太鼓とまもるは警戒薄めでみることに。その後おいかぜマンダに対しサンダーのめざ氷で処理することに成功。おいかぜターンをカポの威嚇デバフでしのぎながらサンダーガブで削りを入れつつ、最後はバンギドリュウズをカメキッスのエアスラと はどうだん で詰めて勝ち。

 

濃硫酸さん

勝ち

控え

控え

雨サザンガルド。

相手にメガがおらず、チョッキサンダーがよく通っている印象。

サンダーの対角にマリルリが出てしまい、先発は出し負け。初手は猫で互いの動きがすべてとまり、サザン方向にカメで はどうだん を押すと裏からガルドが投げられながらマリルリの太鼓が決まりお通夜。その後キッスの怯み期待でエアスラを対角から押すものの、雨滝登りでカメがワンパンされほぼ終戦(このPTはカメがワンパンされることを考慮していないので)

その後はキッスとカポでマリルリグドラを処理して頑張るものの、こちらサンダーガルドの2体、相手サザンカポガルドトノの4体となり絶望的状況。が、読み合いに勝ち、サザンの前でブレードガルドのツッパリが通り、ラスターカノン2回で処理。最後はチョッキサンダー+ガルドで残りを詰めて勝ち。生きた心地がしない勝利でした。

 

司丸らぎさん

勝ち

控え

控え

 

クチートハッサム

全対面で余裕がありそうなサンダー+水に耐性のあるカメックスカポエラーの選出。

初手でカメがルンパのエナボで赤ゲージまで削られるも、グドラを止めつつ、サンダーでトノを削り、狙われなかったカポエラーのムーブ成功。(特性順でトノの方が速いことに気づいていないガバあり)

その後カメ側にガルドを展開し、次ターン手助けシャドボでグドラを処理、相手もゴチルを展開し、カポがサイキネ+熱湯火傷で落とされハッサム剣舞を積まれるも、ルンパをサンダーで落とすことに成功。

その後はスカーフトノの可能性をSガバで見落とし、ガブにこごかぜが入るものの、ガブの地震と天候が消えた後のサンダーの熱風でハッサムクチートを処理して勝利。熱湯を4回撃たれたものの火傷は1回だけなので運も良かったと思います。

 

リッチまつりさん

勝ち

メガゲンガー入りスタン。

サンダーがスカーフ以外のバンギの上を取っており、ギャラナットを自由にさせない、鉢巻ガブが威嚇込みでも負荷をかけられるため構築レベルでガン有利。

初手はバンギ引きやゲンガーの守る択を考え、手助けボルチェンをバンギ方向に押しながら、カメでゲンガー方向に悪の波動。これに猫ヘド爆をカメックス側に合わせられるもののサンダー側にガブを繰り出しつつ、中央カポが脱出ボタンで引っ込み、こちらはトゲキッスを繰り出し。

裏からギャラが投げられるのが明白なのでガブで雪崩を押しつつ、キッスはこの指、カメは中央悪の波動。

結果、サルのインファを吸いつつ、ギャラナットを消耗させることができた。

その後はカポが落とされるものの、ガルドの身代わりを通しつつ、ガブサンダーが暴れ回って勝ち。

 

予選6-0の全勝で決勝トーナメントへ

[決勝トーナメント]

1回戦 Erisさん

負け

控え

控え

ホロウビアル。

問題の試合。初手にキッスを投げず、サンダーカポカメを投げるやらかし、当然ファスガ、辻斬り地震で壊滅。

裏でも当然止められず、相手にミスなく詰められて負け。

冷静に考えると、こちらの初手はカメキッスカポエラー以外なく、チャーレムの猫やファスガ、カイリューのフリフォ択を考えても、カメの波動弾、キッスのこの指、カポのフェイントが安定し、概ね優勢(相手の構成次第ではあるので勝ちではない)だったはずなので、思考が及んでいなかったと言わざるを得ません。

爆発型のホロウビアルのイメージでキッスに挑発した後で裏からホロウビアルを投げられる深読みしてしまったところもあってお粗末でした。

たらればにはなりますが、自身のプレイングが勝敗に直結した可能性もある試合だったので非常に悔しいところでした。

 

【総括】

結果は決勝トナメ1落ち。

個人では予選6-0、決勝0-1。

構築自体はとても強かったはず。特にチョッキサンダーは予選全体を通して非常に刺さっていました。久々のメガカメックス軸、それなりには扱えて良かったです。

運営のひろさん、対戦相手の皆さん、チームを組んでくれた しっとさん、タケダさん、よくわからない理由でブログ名をチーム名に提供してくださった でぃーちょさん、ありがとうございました。

優勝できなくて悔しいですが、なんだかんだトリプルバトルは楽しかったです。

 

スペシャルサンクス

狭い世界で生きるのやめて

 

 

【トリプルバトル】リトルカップ考察

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ピカチュウは使えません

 

 

リトルカップの大会には出れませんでしたが、考察はまじめにやっていたので個人的なランク付けだけ残しておきます。

Sランク(オーバースペックなポケモン

Aランク(汎用性が高い)

Bランク(数値や特性の優位性がある)

Cランク(ワンチャンスある)

【考察】

過去に一度ピカチュウ大会チュウ!(以後ロリプルと表記)という公式の未進化ポケモンかつピカチュウ絶対採用という似たトリプルの大会ルールがありました。

基本的にその時の文献を参考に考察していくのが価値への近道になります。ただし、今回そのルールと明確に違う点が4つあります。

 

1.中間進化の禁止(サイドンレアコイルなど)

2.ピカチュウの採用について

3.しんかのきせき解禁

4.レベル50のフラットルール

5.教え技の有無

 

1.についてですが、実際に行われた大会では中間進化ポケモンが数多く採用され猛威を振るいました(サイドンレアコイルヒノヤコマニダンギル、ゴースト、ゲコガシラカメールなど)が、今回は未進化ポケモンのみの参加のため、使用ができません。また当時は解禁されていませんでしたが、しんかのきせきの適正度が高いポリゴン2、ラッキー、ピッピ、サマヨールなども同様に使用ができません。

2.のピカチュウについては単純にPT枠が1つ分自由になることが大きいです(そもそもピカチュウは1のルール上使えません)

3.当時は禁止されていた しんかのきせき が使えます。ただし、当時は教え技の兼ね合いで持っているポケモンが少なかった はたきおとす の蔓延が予想されるので、持たせるポケモンには注意が必要です。

4.過去のロリプル大会ではレベルが30固定で火力のインフレや素早さ60族の1.5倍がニューラと同速といった数値の面で複雑なところがあり、頭を悩ませたプレーヤーも多かったのですが、今回はフラットルールのため、その辺りは若干改善されそうです。

5.教え技についてですが、有用な技の候補として挙げられるのは、はたきおとす、おいかぜ、こごえるかぜ、ハイパーボイスなどでしょうか。

3.の項目でも触れましたが、特に しんかのきせき が落とせる はたきおとす はメジャーポケモンへの採用が増えそうです。

 

以上を踏まえて僕が作成したのは下記のPTになります。

ニューラ  陽気AS

ズルッグ  意地HB

ホエルコ  臆病CS ※S-1ニューラを抜き

ゴンべ   勇敢AB ※S10族-1調整(ナックラー抜かれ、非トリル時ミラー意識)

ヤミカラス 意地HB ※準速60族(コマタナホエルコなど)抜き

グライガー 腕白hAS  ※最速65族(コジョフー、ロコンなど)抜き

 

威嚇に強いアクロバット使いのグライガーと輝石ゴンべが硬くて強いと思います。

基本的にPTパワーは高く概ねのPTに有利(のはず)ですが、軽業ペロッパフやトリルシュシュプなどのフェアリーが多くいるPTには受けが成立しづらく、不利をとるでしょう。

実際に行われた大会ではトリルが活躍したようです。

 

参加できなかったのは残念ですが、面白いルールのためひっそりと考察を落としておきます。

【トリプルバトル】ゾンビガルニンフ【タッググランプリ優勝】

キュアゴリラさん主催のトリプルタッググランプリに参加しました。
結果は優勝!やったぜ
僕が使ったPTは以下の通りです。


【基本ルール】

大会のルールとして自身でポケモンを3体選択し、別の参加者が選択した3体を主催が種族値平均になるように合わせて6体のPTを作るという特殊なルール。(一部恣意的に決定した旨の案内がなされましたが、ここでは割愛)

相方と全く同じ技や持ち物にする必要はなく、ポケモンだけが同じで他はカスタマイズができる。

またフラットルールのため、持ち物やポケモン被りはなく、レベル1のポケモンやメガストーンを2体以上に持たせてもよい。

※準伝説(3鳥、UMA、ラティ、クレセドラン、ボルトルネランド等を指すと思われる)は1人1体までの縛りあり

ドーブル(ダクホも)は使用可能だが種族値が特例で倍の500として計算する仕様

 

 

【全体考察】

・・・汎用メガ枠

・・・汎用威嚇枠

  ・・・汎用猫枠

  ・・・強そうな準伝枠

 ・・・汎用一般ポケモンの皆さん

 

このあたりのポケモンがぱっと浮かびました。

自分の3匹だけでメガ枠+猫騙し+威嚇+ワイドガードを完結させたい。

トリル依存のポケモンは相方の選出と喧嘩になるので除外したい、などのイメージを持ちつつ選出。

メガ枠はワンパンされにくく、相手のガルーラに一方的に蹂躙されない猫騙しもちポケモンということでまずメガガルーラを採用しました。

そのガルーラを脅かす、一致格闘打点に強めのポケモンを残りの2体で補いたい。かつフェアリーが比較的通りにくい組み合わせを考えたところ、霊獣ランドロスギルガルドの組み合わせが条件を満たしていました。

ガルーラに強いポケモンに残りの2体が刺さり、ニンフィアファイアロー等もそれなりに対策できているのがうれしいところです。

以上を踏まえて最終的に自身が選んだ3体は

ガルーラ霊獣ランドロスギルガルドの3体です。

 

<PT発表>

相方のずんだまめさんが選んだポケモンは以下の3匹。

ニンフィアハリテヤマゴチルゼル

浮いているポケモンランドロスしかいないのが厳しいですが、それ以外はなかなかかみ合いが良さそうですね。

その後、ずんだまめさんとお互いの概ねの型の考え方の共有を行い、強いところは共有したうえでそれぞれ自分好みにカスタマイズする方針で行くことに。

仕上げはミラーで対戦を行った上でキツそうな動きやポケモンを確認しつつ、本番を迎えました。

 

【個別考察】

ガルーラ 

きもったま→おやこあい @ガルーラナイト

ようきhAS はやい

<所感>

最も強いメガ枠。特に言うことはないくらい強かったです。

中盤〜終盤にランドのとんぼで盤面に戻り、ねこだましで相手の追い風や壁ターンを消費しつつ、行動は特にえらく、最終盤面に可能な限りこのポケモンを残すことを念頭に置いてプレイしたのが勝利に大きく起因したと思います。

 

霊獣ランドロス

いかく @とつげきチョッキ

いじっぱり いいかんじ振り すごくかたい

<所感>

最も強い威嚇枠であり、このPTの過労死枠。

このポケモンに求める要素は威嚇をばら撒きながらサイクルを回すことにあるので、持ち物は とつげきチョッキ以外は考えにくいです。とにかく他のポケモンの行動回数を確保するように技選択を行うプレイを徹底しました。

目の前のポケモンが倒せるから突っ張る、ではなく、相手の引先を考えつつ、できるだけこのポケモンが盤面に常時出ている状況を作らないように心がけることが大事です。

素早さは最速バンギ抜きまでは振っておきましょう。終盤の対面でかなり困ります。

 

ギルガルド

バトルスイッチ @じゃくてんほけん

れいせいHBDふり、とてもかたい

<所感>

雑に繰り出せる便利枠。ガルーラへの格闘打点、ランドへの氷打点、ニンフィアへの鋼打点に加え、諸々への飛行打点に対して繰り出していきます。

火力ではなく耐久に大きく割き、保険発動およびいやしのはどうの恩恵を受けやすいようにしました。

ワイドガードのあるなしは諸説ありますが、このPTでこの持ち物なら かげうちの方が使いやすいと判断しました。同日同時刻に対戦消化するルールが後付けだったため、型の読み合いというメリットは残念ながら機能しませんでした。

終盤に残ることで詰ませられるポケモンが数多くいるので、意識はした方が良いです。

 

ニンフィア

フェアリースキン @たべのこし

ひかえめHB かなりかたい

<所感>

全体技エース、という肩書きではあるものの、実際はハイボでゴリゴリ殴っていくというよりはワイガを誘って瞑想+あくびみたいな地味な動きでアドを取っていくことが多い印象でした。

相手が3手くらいかけて、攻撃してきても瞑想で火力と耐久を上げながらいやしのはどうで回復して戦線維持する姿は非常に頼もしかったです。

一方で被弾は増えるため、急所や追加効果のリスクが付き纏うところは懸念点。少ない体力で最終盤面に残っていても、素早さも先制技もなく、潔く切るときは切るプレイングも必要でした。

 

ハリテヤマ

あついしぼう @ラムのみ

勇敢(最遅ABD)けっこうかたい

<所感>

汎用猫騙し枠。オボンもチョッキも他に取られていたため、炎と氷受けに繰り出すためのリスクヘッジと、ダクホドーブルへのささやかなケアも含めてラムで採用しました。

無難に強く、特にメインATのニンフィアがハイボしかないのでフェイントは読みの負担を軽減すると同時に、ミリ残しのポケモンへの遂行技としてもあるだけで安心できました。

持ち物がラムのため、はたき落とされたときにワイドガードを警戒させることができるのもおしゃれポイントが高くて好きです。

 

ゴチルゼル

おだやかHD いいかんじにかたい

<所感>

このPTの核。5匹ともいやしのはどうの適性があり、相手のPTに合わせてより有用なポケモンを回復させる動きは非常に強力でした。

一般的なゴチルゼルに入っている まもる ではなく、ちょうはつ を採用することでトリパやバレル、ピッピなどに自身の特性と相まって強く出ることができるようにしました。

非常に相手に刺さっていて強かったのですが、相手のカポエラーをうっかり殴って脱出ボタンを発動させないように、ムーブも考えながら上手く立ち回ったり、不要と判断したら切る判断に迫られたり、回復させるか殴るかどうかを吟味する必要があり、プレイングの難易度はかなり高かったです。

 

【対戦レポート】

vsリッチまつりさん(あらずぃおさん)

対戦結果 個人:負け、チーム:勝ち


ボーマンダ/ギルガルド/ゴウカザル

ニンフィア/ヤミカラス/ポリゴンZ

BVを残し漏れていたのでうろ覚えですが、ポリゴンZはかいこうせんが急所にあたりランドロスが吹っ飛んだ後、メガマンダのりんしょうでガルーラがとんだり、ギルガルドのアイヘを瞑想ニンフィアが受け切れず負け。ランドを雑に切りすぎたこととアイヘガルドは半分切った立ち回りのため致し方なし。

相方のずんだまめさんが2タテしてくれたのでチームは勝ち。

 

vs秋桜さん(ケツワープさん)

対戦結果 個人:勝ち チーム:勝ち

ハリテヤマ/霊獣ランドロス/ファイアロー

ブロスター/カポエラー/クロバット

 

1戦目:秋桜さん戦

メガ枠がおらず、PT相性は有利。

ゴチルゼルは早めに落ちてしまうものの、上手く威嚇を入れつつ、瞑想を積んだニンフィアと温存したガルーラで破壊して勝ち。

 

2戦目:ケツワープさん戦

ランドロスに おにび を入れられるも、ゴチルやガルドで相手を削りつつ、ガルーラを立てて、こちら優位に傾く。ブロスターの濁流でゴチルゼルの命中ダウンからの即外しや有効急所を2つ引かれながらもPT相性のゴリ押しで最後はガルドで詰めて勝ち。

2勝して1戦目の相方への借りを返しました。

 

vs DOVEさん(komatsuna719さん)

対戦結果 個人:勝ち チーム:勝ち


ボーマンダ/バンギラス/ハッサム

ガルーラ/カポエラー/ピッピ

 

メガ枠2枚でどっちがメガシンカしてくるかあまり読めません。こちらはハッサムの処理が非常にしんどいです。初手ガルーラにヘイトを集めからの引きで綺麗にサイクルを回しつつ、重ためのハッサムに威嚇を入れながら、トリルを決めた後は瞑想ニンフでマンダを突破した後、ピッピをちょうはつで置物にし、最後はハッサムを数で押し潰して勝ち。

ずんだまめさんも勝ちで2-0のストレート勝ち。

 

vsしげりさん(レジィさん)

対戦結果 個人:勝ち チーム:勝ち


ニンフィア/ガルーラ/ファイアロー

ハリテヤマ/クチート/サマヨール

 

また2メガ、ただし相手のガルーラはレベル1のため、メガはほぼ間違いなくクチートであるのは助かります。ゴチルのちょうはつでサマヨにちょうはつを入れようとすると裏からクチートバックされて一点ピンチに。(ここで接続が切れてしまい、再現)

グロウガルーラで相手のガルーラを落とすも珠アローにガルドを落とされてとても困る。

危ないところでランドの大地有効急所でズルをして、そのままゴチルのいやしのはどうで回復しながら詰め切って勝ち。

ずんだまめさんも勝ち、2-0のストレート勝ち。

 

結果 個人:4-1 チーム:4-0 で優勝!

 

【総評】

PTが無限に強かった(対戦相手比)ので勝てて良かったです。

なお、自分のスケジュールがそこそこタイトなところを相方のずんだまめさんに合わせていただいたり、練習相手にもなっていただいて非常にありがたかったです。

大会のアナウンスや対戦取次にトラブルがあったので、そこも踏まえて、次回があるならより作り込まれたルールで開催いただけると面白そうですね。

また面白そうなルールがあれば参加したいと思います。

 

 

 

【診断ローテ】ダブル膝withどくまもクレッフィ 【優勝】

JUNさん主催の診断ローテに参加しました。

結果は優勝!やったぜ。

使ったPTは以下の通り。

 

【PT】

PT選択は一番上の3種類から

メガユキノオーは流石に使いづらく、リザXもポテンシャルは感じましたが、総合的に強いメガミミロップ入りの「ぼんぐりたけし」を選びました。

 

個体紹介

ミミロップ

選出 5/7

メガシンカ後にジャローダ抜き

霊にも打点を持ちやすい格闘タイプで、猫騙しをしながら安定してメガシンカが可能。一応トレース対策でメガシンカ前の特性は ぶきよう にしています。

技は概ねこれで完結しており、特に困ったことはありませんでした。

選出した試合はしっかり役割を果たしてくれました。特に決勝までバシャも含めて膝を1度も外しませんでした。とても偉かったです。

 

プテラ

選出 6/7

ASぶっぱ

速い雪崩使いというだけでそれなりに有用。

技は範囲補完の じしん と 行動に制限をかけるちょうはつ、いばるを採用しました。

タスキの行動保証と雪崩といばるのワンチャン性能が偉く、想定通り活躍しましたが、いかんせん火力不足に泣き、グライオンのみがわりを割れない程度の火力しか出ない雪崩を見たときはかなり気まずかったです。

 

ジュペッタ

選出 1/7

色々調整(忘れた)

ほとんど選出していないのでわかりませんが、思っていたほどローテでは弱くないかもしれません。

ただしメガシンカ候補がいるとトリックを通しにくかったり、炎いると鬼火押しづらかったり、半端に耐久振ってるせいで道連れ押しづらかったり・・・

いろいろ制約があるポケモンはやはり難しいですね。それでも唯一選出した決勝ではスカーフトリックでしっかり勝ち筋の一つとなってくれました。

 

クレッフィ

選出 7/7

トゲキッスエアスラッシュ、無振りヌオーのたきのぼりを みがわり が確定耐え

MVP

強そうかなーと思ったら普通に最強だったポケモン。相手目線壁貼りも十分選択肢に入るため、そこに刺さる毒みがまも型は非常に優秀でした。

みがまもが成立する間、基本的にこちら有利の択を押し付けられるのと毒でバシャーモの打点圏内に入れるゲームプランがわかりやすく有効でした。

一つ惜しかった点を挙げるならばプテラのいばるとのシナジーを考えイカサマを採用しましたが、結果的にはマジカルシャインの方が有用な場面が多かったことでしょうか。とはいえほぼ全ての対戦では勝利に貢献しているので圧倒的な活躍といえるでしょう。

 

ギャラドス

選出 2/7

最速AS

クレッフィが対応できないシャンデラを重く見て最速採用。

ミミロップの範囲がバシャーモと被るのでメガシンカの択を増やすためにメガストーンを持たせて3ウェポン+りゅうのまい のシンプルな構成にしました。

同ブロックに高火力の電気タイプやクチートがいるせいで思っていた以上に竜の舞を押しにくく、活躍させてあげられなかったです。勝負どころではリスクを冒してでも舞うというプレイングが出来なかったため、これは僕のローテへの理解度が足りないと実感したところでした。

 

バシャーモ

選出 7/7

AS

このPTのスイーパーでプテラの雪崩、クレッフィの毒で削れた相手を掃除していく役。

僕のプレイングが甘く、麻痺を合わせられたり、1加速後にスカーフキッスのエアスラでワンパンされたり、思っている以上に扱いは難しかったです。

それでもきっちりスイーパーとして活躍したのはさすがというところ。技や火力についても特に言うことはありません。このルールはファイアローカイリューのような高火力先制技持ちが少ないので暴力的な単体性能でした。

 

基本選出

  裏

 

【対戦ログ】

1戦目 JUNさん × 0-4

 裏 留守番

 裏不明

選出時はそれなりにこちらが有利だと思っていましたが、フワライドに毒を入れてバシャが加速できたことに油断した後、タスキライチュウのほっぺすりすりをバシャーモに合わせられ、その後はクレッフィにアンコールが通るなどでガタガタでした。

ギャラで舞えればという場面もしっかり10万ボルトを合わせられたのでノーチャンスでした。

根本を言えばギャラドスではなくミミロップを選出するべきで反省の多い対戦です。

 

2戦目 ひこさん ⚪︎3-0

 裏 留守番

 裏 留守番

なんかトロピウスがいます。こちらは相手のレアコイルを早期に処理したい。適当にみがわりクレッフィで襷を削って、バシャで全抜きすればいいかなーくらいのプランでいました。

途中、キッスも削れたし加速したバシャで勝ちだなーと思ったらスカーフキッスにバシャをワンパンされ、しどろもどろに。

とはいえ、トロピウスが収穫宿木型でクレッフィの身代わりで非常に強く戦うことができたことと、プテラのじしんをなんとかレアコイルに当てることができ、毒の入ったサメハダーと身代わりを割れないトロピウスが残った時点で降参をもらいました。

 

3戦目 まるちやんさん ×0-3

 裏 留守番

 裏 留守番

ほぼ間違いなくトリル選出でくることは見えていたのでプテラの挑発の裏目ないなーと思って押すとメンハヨノワールに重力されてしまいます。

その後クレッフィのみがわりを貼りつつ、いばるをヨノワールに入れてからバシャーモが比較的安定する場面でヨノワールを合わせられ、自傷せず地震バシャーモが落ち、裏のメタグロスを突破できなくなり負け。

じゃれつくを避けるなど、それなりに運はよかったですが相手としてもバシャーモがキツかったはずなので、ここ1番というところで択を当てられてしまいました。

 

4戦目 浦井清水さん ⚪︎3-0

 裏 留守番

 裏 留守番

こちらは物理に寄っているので毒まもグライオンが恐ろしく重いです。

プテラの雪崩でウインディを削るも、とにかくグライオンの身代わり+地ならしが重い。

途中上手く択が噛み合い、グライオンをれいパン2回で突破し、身代わりクレッフィの有利択をスカーフトゲキッスのエアスラに合わせつつ、ウインディジュペッタバシャーモが捌いて勝ち。

 

戦績は2-2の3すくみですが、ひこさん、浦井清水さんに直対で勝っているため予選2位抜け

 

決勝T 1回戦ちゅーいさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

別ブロックだったため予選前に対戦の練習をしており、お互いに中身が概ねバレた状態での戦い。

クレッフィの身代わりを押し付けつつ、ゲンガーやマンダをプテラで削ってバシャーモミミロップで永遠と負荷をかけて勝利。

途中、プテラの雪崩でボスゴドラを怯ませることができたのが大きかったです。

 

決勝T    2回戦メカトルさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

シャンデラチルタリスに加えてジーランスが想定した中で最も辛い選出。見事にそのまま来てかなり絶望的でした。

シャンデラの特性がすりぬけだともろもろのプランが立てられないので割り切って立ち回ることに。

2度のトリルをクレッフィのみがまもで枯らし、プテラで負荷をかけ、最後はバシャーモの一貫を作って勝ち。相手の立ち回りからシャンデラはすりぬけではないと決めつけていましたが、途中ですりぬけと判明し、結果的に相当ヤンキーな立ち回りをしていました。

 

決勝T 決勝戦ボッソウさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

ボッソウさん側で配信があったので詳しくはボッソウさんのアーカイブを。

以下対戦中の思考を噛み砕いて記載しておきます。

デンリュウがメガ枠だった場合、最悪ミミロップバシャーモせいでんきを貰わないと考え、初手ジュペッタでトリックをユキメノコ狙いで押すとカイリキーをアンコールで固定させることに成功。

その後はクレッフィユキメノコに身代わりを残されないよう毒を連打し、結果的に電磁波を連打してきたデンリュウが削ることができました。

その後はカイリキーとデンリュウミミロップの膝で倒せる圏内に入れることを意識しつつ、かつ膝を押す回数は最小限にとどめるようにしました。

ユキメノコエンペルトの対面でミミロップが膝を一度も外さなかったため、そのまま制圧して勝ち。PT相性が良すぎました。

 

優勝はぼんぐりたけし!

 

【終わりに】

非常にポテンシャルが高いPTを引けたため、自身のプレイングの甘いところをポケモンがカバーしてくれて優勝できました。

特にクレッフィは自分がやっているルールだと壁貼りが基本なので少し新鮮な気持ちで扱っていました。

最後に主催のJUNさんをはじめ、対戦相手の皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。

ローテーションバトルでも優勝できてよかったです。

 

【トリプルバトル】餅田スタン【1ROMカップ優勝】

ていじゅさん主催のワンロムカップに参加しました。なんと全勝し優勝できました!

僕の使ったPTは以下の6匹です。

 

主催のていじゅさんのブログはこちら

teiju-0222.hatenablog.com

 

【事前考察】

導入

1ROMカップ、いつも通り考察から始めることに。

大会ルールは少々複雑なため、詳細は上記のブログを参照ください。

簡潔に言うとオメガルビー、もしくはアルファサファイアのソフトどちらか1本を選び、そのソフト内で完結できるPTのみ使えます。

 

(等が使用不可、の同時使用不可、一部ポケモン隠れ特性や遺伝技の使用不可など)

 

考察

このルールの本質はソフト選択というよりは先ほど挙げたポケモンのいない環境でより輝くポケモン、PTを探すことだと考えました。

その上でメガバクーダメガクチートなどの強力なメガシンカ枠を有するトリパは間違いなく最有力候補だろうと予想。加えてランドロスが環境にいないため、代わりの威嚇を兼ねる範囲打点としてメガボーマンダ軸も有力でしょう。

上記にそれなりに優位性があるメタとして手動雨+メガラグラージあたりも一定数いるでしょうか。メガ枠ではありませんがエルフーンテラキオンの叩きの並びもギミックに取り入れているPTもありそうです。

僕自身バクーダトリパを使い慣れている+今大会のトップメタとして君臨しているため、使用を検討していましたが、ミラーによる同速のS調整チキンレースや立ち回りのミスを咎められたくなかったため、違うPTを考えることにしました。

トリパに厚く、マンダに強くでれて、雨ラグへ不利を取りにくいそんな構築があるはずなんて・・・・・

ありました。というわけでサーナイト軸でPTを作ることにしました。

お詫び

→その後の考察でサーナイトを使うと、このルールで強いヒードランが非常に重くなることが発覚し、トリパへの耐性とトレードオフにはなるものの、パワーの高いメガボーマンダ軸に変更することになりました。

・・・ ごめんよ・・・

 

【PT構築】

①プロトタイプ

スタートはサーナイトのハイボ+トリル+封印がトリパへの明確な回答といえることから、そこに肉付けしていくことにしました。当然鋼、特にヒードランクチートクレッフィなどはサーナイトで相手取るには少々厳しいです。

ここでガブリアスを採用することに決めました。サザンドラメガサーナイトよりも速く、電気の一貫を切りつつ、地震や雪崩で負荷をかける役割として優秀で、特性の鮫肌により猫騙しを受けにくく、マリルリクチートなどの不利な相手にも接触攻撃に対してスリップダメージを稼ぐことも出来ます。

サーナイトガブリアスだけではクチートニンフィアを含むフェアリー耐性が薄すぎるため、唯一のフェアリー1/4の耐性を持つヒードランを採用に至りました。これによりフェアリーへの繰り出し性能の向上、対晴れへの圧力が付与されました。3ウェポンもしくは身代わりを入れての運用になるでしょうか。

スペックの高い追い風要因として猫騙しの効かないフェアリー耐性のあるクロバットに白羽の矢が立ちました。対角を対処できるブレバも、搦手を防げる挑発も優秀でクチートの不意打ちやマリルリのアクジェにもファスガで対抗できる点も評価できます。

威嚇枠はバクーダヒードランに打点が持てて、数値がそれなりに優秀、凍える風や吠えるなどの小技も使えるギャラドス

猫騙し枠には炎耐性があり、ワイガ(を覚える)、フェイントが使えて火力も出るハリテヤマに決まりました。

これでプロトタイプの完成です。

 

②修正版

変更点はギャラドスクレセリアハリテヤマカポエラー

ギャラドスは基本的に単体打点しか出せない上に挑発の役割もクロバットと被っています。バクーダ側にトリトドンが採用されている場合、まともに打点を通すことはできないため不採用としました。代わりにスキルスワップで広い範囲の補助ができて、メガラグ入りの手動雨にも日本晴れで切り返せるクレセリアを採用しました。

この時点でPTから威嚇が消えたために、ハリテヤマの枠を猫+フェイント+ワイガを持つ唯一の威嚇持ちであるカポエラーに変更することにしました。

 

③完成版(ではなかった)

変更点は

クロバットトゲキッスクレセリアはこごえるかぜを採用)

クロバットの採用理由がフェアリー耐性のある追い風という割にクロバットからニンフィアクチートへの打点もないことと、叩き相手への立ち回りがシビアだったため、トゲキッスに変更。

熱風を採用することで晴れと天の恵みの両シナジーを受けられるようになったのと、厳しい相手でもエアスラ怯みによる誤魔化しが出来る様になったことが強みです。存在するかは怪しいですが、ホロウビアルにも耐性つきます。

 

④最終決定版

変更点は

サーナイトボーマンダ ガブリアスメタグロス

③の暫定完成版はPTとしてそこそこやれるものの、サーナイトガブリアスではワイドガードに引っかかるポケモンが多すぎるのがネックで、何より威嚇+ヒードランへの立ち回りが相当窮屈だったため、一目で特殊と物理で判断がつきにくく、サザンドラに素早さで上回れるボーマンダを軸に変更しました。ドラン突破のために物理型の地震持ちになりそうでしょうか。

サーナイトからボーマンダに変更したことによってガブリアスのままだとフェアリーの通りがぐんと良くなってしまうため、ここをメタグロスへ変更。物理マンダへの天敵である威嚇への耐性も素晴らしく、先制技も自然に採用ができます。紆余曲折を経てようやくPTが完成しました。


【個別紹介】

ボーマンダ

ASぶっぱ、めめしいHBD振り分け。

サーナイトに代わってメガ枠として採用された3世代の覇者。

見た目で特殊と物理の判別がしづらく、メガシンカ前でもサザンドラより速いこと、ワイガをくぐれるすてみタックルが優秀なことを買って採用しました。

単体でニンフィアサザンドラを処理できるすてみタックルをメインウェポンに据えることにし、物理にする以上、ドランを処理できるじしんは確定。メガ枠としての場残りのため まもるは切れず、最後の技枠はミリ耐えしたポケモンを掃除したり、火傷状態でも最低限仕事できるようハイパーボイスを採用しました。

想定通り相手のワイガを誘発したり、トリパのブルンゲルをワンパンしたりと、火力と型の読まれにくさが活かされる場面が多く、使い勝手はよかったです。おいかぜは後述のトゲキッスが使えるためボーマンダで押したくなることはありませんでした。

 

ヒードラン

CS極振り(当日はDではなくHに4振ったH167の個体を使っています)

このルールでおそらく最強のポケモン。あらゆるスキンに耐性があり、全体火力としても申し分ないです。普段なら警戒すべき霊獣ランドロスもいません。

技は身代わりも候補ですが、このPTはトータルで見た時に全体技の比率が高く、ワイドガードをくぐり抜けるための一致技があったほうが安定すると感じたため3ウェポンになりました。

結果的にラスターカノンが輝く場面が多かったため、この選択は正解でした。

 

クレセリア

HP:16n、準速ドラン抜き(自分のヒードラン)残りD

このルールで最強のヒードランと縦、横の相性がとても良いポケモン

トリックルームへの切り替えしや、相手の追い風をいなすなど主にターン稼ぎとして優秀な役割を果たしてくれました。

PT全体が中速に寄っているため、追い風のミラーにも有効なこごえるかぜ

相手のトリルや追い風への切り返しでトリックルームの採用に至りました。

相手のスキンや力持ちの奪取、威嚇の再利用、味方のドランを浮かせるなど幅広い用途で使えるスキルスワップまではすんなり採用でき、残りの1枠はドランやキッスの熱風の火力を上げつつ、手動雨への回答になるにほんばれを採用しました。

結果的に日本晴れは使いませんでしたが、ドランとのS関係がしっかりしていてスキルスワップやこごえるかぜもなかなか使いやすかったです。

エスパー技はCに振ってないクレセリアだと枠を圧迫するだけだと思い今回は切りました。上の技を切ってまで押したいシーンは特にありませんでした。

メタグロス

S-1無補正メガボーマンダ抜き

A:メガボーマンダをれいとうパンチで中乱数(56.3%)

B:珠陽気ガブリアスのダブルダメージ地震耐え(~97.5%)

   メガクチートの特化ふいうち最高乱数以外耐え

D:珠控え目ヒードランのダブルダメージねっぷう耐え(~92.6%)

おそらくヒードランを除くと唯一と言っても過言ではないまともな鋼枠。

メガボーマンダを採用する以上、そこに対抗できる駒を用意しないとニンフィアサーナイトにS操作をされた時点でゲームが終わってしまうため、それらに安定して繰り出せつつ、サイクル戦でのダメージレースに優位に立ちやすいポケモンとしてはメタグロスが適任でしょう。

後投げが基本なため持ち物はとつげきチョッキ一択で、技もこの4つで完結しています。

実際、対戦中も望む通りの活躍を見せてくれて、高い耐久からしっかり相手に負荷をかけてくれました。

本当はムーブ択を増やすためにトゲキッスよりもSを1上げたかったのですが、耐久面と火力面のいずれも削ってしまうと仮想敵への乱数がズレるためここは諦めざるを得ませんでした。

 

トゲキッス

S-1無補正メガボーマンダ抜き(上のメタグロスと同速)
C:クレセリアのこごえるかぜ2回+エアスラッシュメガボーマンダガブリアスを落とせる。

 エアスラッシュでH振りメガバクーダ確定3

 ダブルダメージねっぷうでメガクチートを高乱数2(72%程度)

D:控え目眼鏡ニンフィアハイパーボイスをオボン込み2耐え

 冷静メガバクーダのふんかをオボン込み2耐え

 臆病珠ヒードランのラスターカノン最高乱数以外耐え

マンダグロスクレセドランの4匹で窮屈なエルテラやホロウビアル、サザンドラへの耐性と、トリックルーム軸のPTへの誤魔化し性能を兼ね備えたポケモン

特にこのゆびとまれが偉く、相手の味方強化用のいばるを吸ったり、サザンドラからボーマンダを守るのにとても活躍しました。

ねっぷうは相手のメタグロスクレッフィクチートに打点を持ちつつ、てんのめぐみ、日本晴れなど、このPTで様々なシナジーがあったためマジカルシャインよりも優先して採用しました。

 

カポエラー

最速、控え目メガボーマンダのダブルダメージハイパーボイスを50%で耐える(絶える)。

猫騙し、フェイント、威嚇を全て持つポケモンはこのポケモンしかいないため採用。

この大会だとカポエラーミラーが多発することが予想され、特にトリルのカポエラーにSで負けると行動が大きく制限されるため最速。Aに振っても威嚇や相手の調整次第で仮想敵への打点が大きく変わるため、Hに振り切り最低限の耐久を確保しました。

周りが高耐久かつ火力に優れたポケモンに囲まれており、大概は脱出ボタンで退場するため、このポケモンの耐久を削ることにそこまで不便は感じませんでした。

技はワイドガードてだすけを最後まで悩んでいましたが、ワイドガードはあっても読まれること、横取りやフェイントに怯えてそもそも押せないだろうと踏み、てだすけを採用しました。

結果この技がかなり活躍し、相手によってはワイドガードを警戒した動きもあったため、判断は間違っていませんでした。

おまけ

サーナイト

HB:雨下メガラグラージ滝登り耐え(~98.2%)

   特化マンダA-1捨て身耐え(~82.8%)

   無補正ガブのダブルダメージ地震ほぼ2耐え(~50.2%)

HD:特化珠ヒードランのラスターカノン低乱数(~102.2%)

   特化ニンフィアムーンフォース2耐え(~49.7%)

   C:無振りガブ、メガボーマンダをダブルダメハイボで確1

  S:S-1最速メガボーマンダ抜き

 

構築のスタート。

環境的にニンフィアが多くのPTに存在しうること、トリパもそれなりの数がいることが予想できるのでトリル封印型での採用です。

火力は過剰になりすぎるので場持ちがよいように耐久に多く努力値を割いています。

フリーのボーマンダの前で動くときは威嚇がないと捨て身でやられてしまうことは常に意識したいところ。また有用なトレースを再利用するために初手引きをしたりなど、それなりにアドリブ力は必要です。

後述のクレセリアのこごえるかぜと合わせると抜ける相手がぐんと増えて格段に動きやすくなるので意識したいところです。

 

↑当初サーナイト採用の時に考えてたものを備忘録として残しています。

 

【対戦ログ】

1回戦 vs メカトルさん ⚪︎

ホロウビアル 

初手爆発型のホロウビアルアンビシャス

メガ枠はチャーレムのみなので一応警戒しつつ、本筋のケンホロウの辻斬りを倒させない動きをしようと思っていましたが、初手にトゲキッスを投げてしまい挑発をされてしまいます。

威嚇でアグノムの火力を下げ、爆発で相手のクロバットを退場させないようにしながらグロス、クレセ、キッスと地震を撃たせない並びを作るとワルビアルの雪崩がクレセ以外の2体に外れグロスの冷パンでワルビアルを落としつつ、雪崩を耐えたクレセがトリルを決めたところで降参をもらいました。雪崩の機嫌次第で負けていたので運がよかったです。

自分の脱出ボタンカポエラーの対角にいるエテボースではなく正面にいるクロバットを適切に処理していればケンホロウの辻斬りをトゲキッスで吸えたので、もう少し安全な試合運びができたと思います。

 

2回戦 vs DOVEさん ⚪︎

サーナイトスタン

自分の考えていた当初のPTにかなり近い構築。

選出段階からサイクル戦になることが想定され、実際文章には表現しづらい熾烈なサイクル戦になりました。

ただ、耐久を含めた総合数値は自分のPTの方が優っていることと、相手側の物理マンダへの回答がサザンのドラゴン技やS操作後のサーナイトハイパーボイス程度に限られ、メタグロスへの打点も乏しいことから、こちら有利のサイクルを仕掛けられたことが大きかったです。

対戦中は無理に追い風を返さず、しっかりサイクルを回すことと、控えのポケモンを念頭に入れて一貫する技を振ることを意識していました。

とても良い戦いだと思うので許可あればBVを載せておきます。

DOVEさんが快諾くださいました。BV→9SSG-WWWW-WW66-EVSA

 

3回戦 vs 柊しげるさん ⚪︎

クチートトリパ

クチートクレッフィサマヨールブルンゲルのまさに純正のトリパにトルネロスを採用したトリッキーなPT。

相手に猫騙しがいないため、初手カポエラーのてだすけ+マンダの捨て身ブルンゲルを落としに、トゲキッスのエアスラでサマヨールを怯ませに行きました。

結果的にブルンゲルは倒せましたが、サマヨールは怯まず。しかしトリルではなく封印(トリル返しを防ぐ意図と思われる)だったため一安心。

その後サマヨールにトリルを展開されるものの、ニンフィアの(おそらく)めざ地やクレッフィクチートへのいばるをトゲキッスこのゆびとまれで吸いながら殴り切って勝ち。綺麗に噛み合った試合でした。

 

勝戦 vs リッチまつりさん ⚪︎

チルタリススタン

テラキオンはいないがエルフーンのみ採用されている少し異色なPT。ゴチルゼルがかなり面倒くさそうです。

初手霊獣ボルトのめざ氷でマンダが落ちると最悪なのでカポエラー猫騙しをしながらハイボで攻めると、まさかのエルフーンから悩みの種が飛んできてボーマンダが機能停止してしまいます。しかも上手くムーブされ中央にゴチルゼルが来たことによりカポエラーがバック出来なくなってしまいます。

その後エルフーンと霊獣ボルトロスを処理するものの、追い風がフルに残った状態でチルタリスヒードランが出てきてかなり劣勢に。

ボーマンダが倒された後、上手く読みを通してカポエラーのフェイント+ヒードランのラスカノでチルタリスを倒すことができました。

その後動きが噛み合い、メタグロスのアイヘでムーブしたカポエラーを倒し、追い風で素早さ負けているこちらのヒードランが挑発をされていたため仕方なく大地の力を押したら、相手のヒードランの身代わりを割ったところで降参をもらいました。

 

優勝は餅田コシヒカリ

 

【総括】

強いポケモンを6体選んだので強かったです(KONAMI)

余談ですが、餅田コシヒカリという名前でDSの名前とアイコンも変えて参加していたため、前の大会で戦った人はフレコ登録の際「なんでこんなやつフレンドにいるんだ?」と訝しげに見ていたらしいです。悲しい。悲しいのでこの構築は餅田スタンと名付けよう。

考察段階でも概ね満足のいく構築には仕上がっていたつもりですが、トリパ対策をキッスのエアスラとクレセのトリル返しに頼っており、最悪サイクルを回して耐え凌ぐというプランをとったため、挑発サマヨールなどに当たっていたら危険だったかもしれません。威嚇2枚なのでウォーグルの採用があるPTにも当たらなくて良かったです。

大会を通じて駆け抜けて軽トラの宣伝がたくさんできました。でも相方の名前は知りません。

改めてですが、運営のていじゅさん、対戦相手の方々、穏やかクレセリアを貸してくれたちゅーいさん、ここまで記事を見てくださった皆様、ありがとうございました。

これからもあちゅと餅田コシヒカリさんをどうかご贔屓によろしくお願いします。

f:id:atyu080:20220824091457p:image

 

【トリプルバトル】ドラフトトリプル【優勝】

秋桜さん主催(僕が開かせたに近い)のドラフトトリプル大会に参加しました

頑張って考えて優勝できました!

使ったPT

秋桜さんの記事

ぱるしぇんさいきょーせつ:GWはトリプルバトル! ドラフトトリプル大会 参加者募集記事

【戦略】

事前準備の段階で考察していたのは以下の点です。最大16人の参加を仮定して以下のことを考えていました。

①:範囲打点を最初に取る(メガ、非メガ問わず)

②:メガ枠はトリックルーム下で強いポケモンを取る(理由は後述、理想は2巡目以降)

③:威嚇は無理に取らない

④:猫騙しは1匹以上取る

⑤:チョロネコは取らない(重要)

 

①:範囲打点を取る

範囲打点の優先ピックについてですが、これは明確で、単純に優秀な範囲技使いが少ないからです。

僕が前回参加した際も、人数の差こそあれ早い段階でピックされており範囲打点なしで戦うことを余儀なくされた経験を踏まえての考えです。

その中でもニンフィアヒードランは代替の効かない存在なのでこのどちらかを仮候補としました。

 

②:メガ枠はトリルで強いものを取る

メガ枠のピックについてはコンセプトを明確にするためです。

今回のルールでは6匹までしかピックできない(=選んだポケモンは全て採用しなくてはならない)ため途中でピックが歪むことは致命的です。

そのため比較的使い手の代替が効くトリックルームを軸としたPTが理想と思いました。

トリル始動要因サクッと挙げるだけでこれだけ数がいます↓

上振れを期待するならメガカメックス入りのスイッチトリパも考えましたが、ピックはもちろん対戦時のプレイングにもミスが出やすいだろうということで、扱いが比較的容易なバクーダをピックする方針に決めました。

をメガ枠で検討するなら範囲打点枠はニンフィアが適当でしょうか。

できれば競合しやすいは初手に取りたいと考えていました。

 

③:威嚇は無理に取らない

威嚇枠についてですが、単純に数が少ないというのが理由です。

威嚇枠の代表はあたりと、メガ枠だとくらいで

あとこいつら↓↓↓程度

今回はメガ枠をに定めているので、運良く3巡目にカポエラーズルズキンが残ってれば取るかなぁくらいで考えていました(実際は1巡目、は3巡目の1手目で取られました)

 

④:猫騙しは1匹以上取る

これについては猫騙しの有無で取れるアドバンテージ獲得が非常に大きいと考えられます。

使用の有無は置いておいて猫騙し0と1では取れる行動の幅が全く違うため、余程トリッキーなプレイを好む方以外は1〜2体とった方が無難と思いました。

 

チョロネコは取らない(重要)

真面目な話をすると、今回のルールでは6体しかドラフト選出ができない以上、6枠目にも意義を持たせる必要が出てきます。

チョロネコカモネギは7、8匹目に採用するいわゆる選出誘導も兼ねられるワンチャンス枠としての認識を持っているため、今回は不採用にしました(ごめんな・・・)

 

【実際のドラフト】

こうして来る4/24にドラフトの日がやってきました。

ディスコードサーバーに集まった12名(と見物人)も緊張の面持ち。

ざわ・・・ざわ・・・

ドラフト指名

1巡目

1巡目は

ボーマンダサーナイトが競合

幸運なことにニンフィアを一本釣り成功

モロバレルは3巡目くらいで取りたかったです。

 

2巡目

2巡目は霊獣ランドロスが3人競合、ファイアローが2人競合

自身はバクーダを無事獲得。

ドラミドロはもう少し後で取ろうと思ってたので少し残念(トリパ同士の宿命)

 

3巡目以降は1~12の順番をランダムに決めて1→2→3・・・→11→12→12→11→10→・・・の順番でピックしていくため被りは起こりません。

自分は11番目でした。順番は遅いものの3、4巡目と5,6巡目の順番が近いのは結構よさげですね。

以下残りの指名

3巡目、余ってる中で一番速く、実用的な猫騙し枠としてマニューラを獲得。

4巡目、猫を無効にできる耐久トリラーとしてサマヨールを獲得。

5巡目、2枚目の猫騙し+搦め手が光るヤミラミを獲得。

6巡目、水、炎、岩耐性、トリル適正、諸々考慮してトリトドンを獲得。

ドラフト結果

下記のようになりました

ダイジェスト

ピック時に感じたこと

・3巡目の1匹目にを取ったエミールさんは好みが僕と似ている

・麹屋さんがでめっちゃ強いといわれていた

・かれんさんの開き直った入り雨が普通に重い(サナ+雨+ナットすべて重い)

猫騙しなしのPTが3つもあってビビってる

 

対戦相性

僕の主観で作成。番号順

vsケツワープさん ◎非常に有利

の通りがえげつない、猫+も圧をかけれそう。

vsメカトルさん △微有利

の相性の差、ただしが重い、が怖いの要素もある。

vsDOVEさん 〇有利

猫騙し有無と殴れる駒の多さの差。

vsリッチまつりさん 不明

割とトリッキーなポケモンが多く相性がわからない。

vsエミールさん 〇有利

の通りがえげつない、相手ので見れる。

vs麹屋さん ▲微不利

トリルを止める手段が多い、のパワー、叩きの脅威など。

vsかれんさん ×無理

の封印、役割集中雨、、すべてがキツイ。ピンポイントで択を当てつつ濁流を躱すくらいやらないと厳しい。

vsあかさびさん 〇有利

トリル下のを通せれば勝てそう。

vsあかねびさん ▲微不利

地面の一貫がつらい、有利対面でも技外ししたら負け。

vsあまねさん 〇有利

猫+が上手く通せるかどうか。

vsうどんさん △微有利

を受けれる駒が少なく、ワンパンできる駒も少ないため。

 

【個別紹介】

バクーダ

S:メガ後にサマヨ+1調整(S個体値15)

Sはスキスワ+大地で処理を早められるためです。

無難に強かったのと、でアクジェを吸えるので相手から触られにくいところが噛み合っていました。

げんしのちからはあたりを意識しています。

 

ニンフィア

性格は相手のトリルミラー意識で控え目

プレートを生かせる漢のフェアリー技3つと封印意識のみきり。

ワンパンできるポケモンが限られるこのルールではとても強かったです。

めざ地面はピンポイントの上に、シュカ持ちだと結局ダメージレースで勝てない、そもそもを採用しているエミールさんには他のポケモンにハイボが大きく刺さっていることから不採用としました。

マニューラ

襷ASのテンプレ。

つららで怯ませたり、いいところでフェイントを通したりの活躍が光りました。

トリルをせずに殴り合う盤面でも上から広い打点を持てるのは偉かったです。

フェイントの枠はかわらわりも候補でしたが、より汎用性を重視しました。

 

トリトドン

最遅、陽気のすてみ耐え。

への水技を吸えて、トリルATも兼ねる便利枠。

当初はエッジを採用していましたが火力がなかったため濁流に変更しました。

ヘド爆はなど、かゆいところに届く技として採用。

優秀な耐性にチョッキを持つことで、後ろから投げやすくて強かったです。

 

ヤミラミ

Sは生まれた個体の個体値が18だったので(特に困る要素ほとんどないので)

初手に投げやすく、全体技を受けて脱出するのが主な役割でしたが、そうそう都合よくはいきませんでした。

数値は足りないもののフェイントやちょうはつなどの小技は使いやすかったです。

惜しいのは技枠が足りなくて器用貧乏になるところでしょうか。

イカサマ、いばる、鬼火、重力なども候補でしたが枠の都合で断念。

サマヨール

最遅、意識のD厚め。

猫無効のトリラー、初手にお見通しで持ち物事故を減らせるのも魅力です。

と合わせて技枠8つでは足りず、鬼火や重力、かわらわりも採用したかったのですが、汎用的な4つに落ち着きました。

 

【対戦】

1戦目 vsケツワープさん

勝ち

トリパミラー。相性は非常に有利(と思っていた)

で選出。相手の選出は

熱風+猫+トリルで押しましたが、初手からひかりのかべを許してしまい、の対角でフリーのが暴れまわり大ピンチ。に引っ込まれ、処理も苦しくなります。

の胞子でが最長眠りを引くなど苦しくなりますが、なんとかのつららおとしでを怯ませての熱風が通り、勝利(相性有利とは・・・)

 

2戦目 vsリッチまつりさん

勝ち

またしてもトリパミラー、相性は不明。

で選出、相手の選出は

猫騙しでの襷を削りつつのムンフォでの処理に成功。

その後に壁を張られますが、の腹太鼓に合わせてハイボ大地で処理し、そのままで詰め切り勝利。

3戦目 vsメカトルさん

勝ち

BV:FNBG-WWWW-WW65-TMZG

またトリルミラー、相性は微有利。

で選出。相手の選出は

のスカーフ一点読みで熱風+挑発+見切りをしますが、に熱風トリルを封印されたうえにのムンフォでが落とされてしまいます。

その後に合わせてを投げるも読まれて叩き落とすでが虫の息に。

熱風を避けたり、の吹雪で凍らなかったりの幸運が重なりつつ、トリル下でのフェイントとでんこうせっかが躍動し勝利。

 

12人スイスドローで2-0のうどんさんが負けたため、この時点で全勝を達成できる条件を持っているのが自分だけになり優勝が決定。めでたい。

 

【おわりに】

久しぶりのドラフト大会で優勝できてとてもうれしいです。

自分が「だれか開催してくれー」と言った後、数日で段取りを進めて開催してくれた運営の秋桜さんをはじめ、対戦相手および参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

「次は使ってね・・・」

 

 

 

【トリプルバトル】チルトリパ【スカイバトル優勝】

リユルンさん主催のスカイトリプルバトルで優勝しました。

使用したのは以下のPTです

f:id:atyu080:20220321124910j:plain

 

 

【PT構築】

構築の出発点として「強いメガ枠が何か」というところが命題に。

f:id:atyu080:20220321133401p:plainピジョット:パワーが低い

f:id:atyu080:20220321133657p:plainギャラドス:型破りが死に特性、電気弱点

f:id:atyu080:20220321134506p:plainラティオスラティアス:準伝枠の1つを割く価値はない

f:id:atyu080:20151001074058p:plainリザY:プテラロトムへの重さが顕著

f:id:atyu080:20220321133446p:plainプテラ:メガじゃない方が強そう

f:id:atyu080:20211030185113p:plainボーマンダ:技や特性は強力だが、氷4倍でロトムが重い

f:id:atyu080:20220321133355p:plainリザX:強力、速いドラゴンの流星群が怖い

f:id:atyu080:20220321134050p:plainチルタリス:技、耐性は強力、数値は物足りない

 

上記を考慮し、数値の足りなさをトリルでカバーする方針でf:id:atyu080:20220321134050p:plainチルタリスを採用することにした。

 

トリックルームが使えるポケモンとして最も信頼できるポケモンf:id:atyu080:20210902051036p:plainクレセリアだと思ったので準伝枠としてf:id:atyu080:20210902051036p:plainクレセリアを採用。

f:id:atyu080:20210902051036p:plainクレセリアが苦手なf:id:atyu080:20151003022215p:plainサザンドラf:id:atyu080:20151003022227p:plainドンカラスに強いポケモンを探したところf:id:atyu080:20220321133900p:plainトゲキッスがいたので採用。

トリルを貼る安定性を上げたかったので、威嚇要因+命懸けで後ろに安全につなげるf:id:atyu080:20220321133925p:plainムクホークを採用。

トリルが切れた後の範囲打点、怯みワンチャンを掴める、ワイガ持ち、汎用枠ということでf:id:atyu080:20210909120930p:plainプテラを採用。

電、氷、飛、妖のすべてに耐性があり、パワーを感じたf:id:atyu080:20210902082707p:plainヒートロトムを採用。

 

こうしてPTが完成した。ガチトリパに見えにくいところがよい感じに思う。

 

【個別解説】

f:id:atyu080:20220321134050p:plainチルタリス

性格:れいせい  特性:しぜんかいふく→フェアリースキン

持ち物:チルタリスナイト

技:ハイパーボイス/ムーンフォース/はねやすめ/まもる

調整:182(252)-×-131(4)-178(252)-125-76

 

トリルAT、最遅。

ハイボでとにかく相手に負荷をかけていく。半減ポケモンf:id:atyu080:20220321135125p:plainf:id:atyu080:20210902082707p:plain程度なので気にしないで殴っていい。恩返しもあるがAに振らない場合は役割がf:id:atyu080:20220321185828p:plainへの打点くらいだったので追加効果意識でムンフォ採用。

滅びの歌はこのルールでの強さが不透明だったため採用見送り。特性は一応ノーてんきのほうがいいと思います

 

f:id:atyu080:20210902051036p:plainクレセリア

性格:なまいき  特性:ふゆう

持ち物:メンタルハーブ

技:れいとうビーム/トリックルーム/てだすけ/つきのひかり

調整:最遅HBd調整(流用なので不明)

 

ボックスにいたトリラー、つきのひかりの枠が直前までメロメロだった(f:id:atyu080:20210909120930p:plainf:id:atyu080:20220321133900p:plainのオス率が高く、f:id:atyu080:20220321190040p:plainは確定でオスなので)

てだすけも強かったが、瞑想のほうが圧力をかけられたとも思う。

メンハはトリルを張る際のちょうはつケアのため持たせた(ほえる、ふきとばしは知らん)

 

f:id:atyu080:20220321133900p:plainトゲキッス

性格:れいせい  特性:きょううん

持ち物:するどいツメ

技:マジカルシャイン/げんしのちから/このゆびとまれ/まもる

調整:191(244)-×-116(4)-176(156)-148(100)-76

 

トリルAT、最遅。

当初は当初は弱点保険を持っていたが直前にめもさんに相談し、このルールだと壁や積み技にワンチャン作れるほうがよさそうという意見をもらい変更。

げんしのちからはf:id:atyu080:20220321215800p:plainf:id:atyu080:20151001074058p:plainに押すのとワンチャンキッスがムキムキになる可能性があったので採用。

鋼がほぼいないルールのこいつはむちゃくちゃ強かった。

 

f:id:atyu080:20220321133925p:plainムクホーク

性格:ようき  特性:いかく

持ち物:こだわりスカーフ

技:ブレイブバード/すてみタックル/いのちがけ/なきごえ

調整:192(252)-141(4)-90-×-80-167(252)

 

いのちがけ+威嚇要因。

すてみは電気タイプに押す技として採用。なきごえは当初弱保f:id:atyu080:20220321133900p:plainとのシナジーを考慮し採用していた名残で、他に採用する技もないのでそのまま残した。

威嚇を撒きながら厄介な相手と1:1交換しスムーズに退場できるのはこのポケモンだけ

命懸けの対象は主にf:id:atyu080:20210902074103p:plain f:id:atyu080:20151003022242p:plain f:id:atyu080:20210902082707p:plain f:id:atyu080:20220321185842p:plainf:id:atyu080:20220321134018p:plainf:id:atyu080:20220321133900p:plainあたり(守られにくい耐久高めポケモン)

 

f:id:atyu080:20210909120930p:plainプテラ

性格:ようき  特性:きんちょうかん

持ち物:きあいのタスキ

技:いわなだれ/ストーンエッジ/ワイドガード/まもる

調整:155-157(252)-86(4)-×-126-200(252)

 

特にひねりのないAS襷プテラ

トリル切れた後の掃除、ワイガ、ひるませワンチャンを担う汎用枠。

トリル下でf:id:atyu080:20220321134050p:plainf:id:atyu080:20220321133900p:plainf:id:atyu080:20210902082707p:plainが頑張ってくれていれば大抵数的有利or体力が2割程度残るところまでは削っているはずなので雪崩でゲームエンドに持ち込む。

攻撃技は最強技の雪崩とワイガ回避、急所ワンチャンを兼ねたエッジを両採用。

ワイガは読まれる技とはいえ、チラつかせることで全体技をけん制できるので入れた。

 

 

f:id:atyu080:20210902082707p:plainヒートロトム

性格:れいせい  特性:ふゆう

持ち物:こだわりメガネ

技:10まんボルト/オーバーヒート/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷

調整:157(252)-×-130(20)-170(236)-127-91

 

最遅トリルAT兼 初手要因。

相手の妖、氷、電気、飛の打点をカットしつつ、一貫性のある打点を眼鏡で負荷をかけていく。Cは10万でf:id:atyu080:20220321133900p:plainワンパン程度。

概ねの技を耐えるがf:id:atyu080:20210902074103p:plainが苦手なため、殴られる位置に初手でかち合ったら、f:id:atyu080:20220321133925p:plainのいのちがけで処理するルートを取る。

オバヒは主にf:id:atyu080:20220321190040p:plain f:id:atyu080:20220321185842p:plain f:id:atyu080:20220321133847p:plainを早期処理したいときに押す。

 

【動かし方】

基本選出はf:id:atyu080:20210902082707p:plainf:id:atyu080:20220321133925p:plainf:id:atyu080:20210902051036p:plainで並べて後攻ボルチェン+命懸け+トリル。

裏からf:id:atyu080:20220321133900p:plainf:id:atyu080:20220321134050p:plainを投げてマジシャ+手助けハイボで制圧し、トリル切れたらf:id:atyu080:20210909120930p:plainで雪崩する。

トリル崩しのサザンドラが投げられそうならf:id:atyu080:20220321133900p:plainを先発で出す。


【対戦ログ】

予選1試合目 vsカワリミさん〇

f:id:atyu080:20151001074047p:plainf:id:atyu080:20151001074051p:plainf:id:atyu080:20220321135102p:plainf:id:atyu080:20151003022242p:plainf:id:atyu080:20220321135046p:plainf:id:atyu080:20220321135138p:plain

メガマンダ+霰吹雪構築、準伝枠はフリーザ

ムウマに封印がなければトリルが刺せそうなので基本選出で行くことに。

ロトムでボルチェンしながらムクホークカイリューに命懸け、クレセはトリル。

カイリューにミリ耐えされて霰をされるも裏からキッスとチルタリスヒートロトムを投げて制圧し勝ち。 残ポケ4

 

予選2試合目 vsリッチまつりさん⚪︎

f:id:atyu080:20220321134050p:plainf:id:atyu080:20151001074051p:plainf:id:atyu080:20220321135538p:plainf:id:atyu080:20210902082707p:plainf:id:atyu080:20220321135125p:plainf:id:atyu080:20220321135547p:plain

トリル+チルタリス構築(コロモリはLv1)、準伝枠はユクシー

ミラーなのでトリルを貼らない方向で行くことに。相性はムドーの分、微不利。

ムクホークユクシー方向に命懸けしたら引っ込まれてエアームドに頑丈で耐えられ、コロモリにトリルを張られてしまう。

その後、コロモリのおさきにどうぞに翻弄され、最遅チルの同速に負け、ヒートロトムに光の壁を張られるも、キッスがするどい爪マジシャを急所に当てるなどしてHP1残ったキッスとクレセでユクシーを詰めて勝ち、薄氷を踏む勝利。 残ポケ2

 

予選3試合目 vsマノンさん⚪︎

f:id:atyu080:20220321133446p:plainf:id:atyu080:20151001074051p:plainf:id:atyu080:20220321135005p:plain f:id:atyu080:20210902074103p:plainf:id:atyu080:20220321140350p:plainf:id:atyu080:20220321140357p:plain

メガプテラスタン 準伝枠はなし

トリルに対しての回答がフリフォかギロチン、挑発くらいしかなさそうだったのでロトム+ムクホ+クレセの基本選出。

無事トリルが決まるもいのちがけした先のグライオンが襷でステロを撒かれる。

その後、適当に全体技振ってたらプテラのワイガにひっかかる。カイリューの保険を発動させるガバをやらかす(前の2試合の時は警戒していたため)

なんとかチルタリスとキッスがトリル下で頑張って最後はプテラ、ヒートム、クレセでバルジーナを詰めて勝ち。 残ポケ3

 

3‐0で予選抜け。

 

決勝T準決勝 vsDOVEさん⚪︎

f:id:atyu080:20220321133657p:plainf:id:atyu080:20220321190040p:plainf:id:atyu080:20210909120930p:plainf:id:atyu080:20151003022242p:plainf:id:atyu080:20220321185842p:plainf:id:atyu080:20220321194136p:plain

メガギャラ入り放電PT(に見える) 準伝枠は霊獣ボルトロス

ギャラ、プテラの挑発にはメンハがあるのでロトム+ムクホ+クレセ基本選出。

ボルトのスカーフボルチェンでムクホが何もできずにやられるもトリルを張ることに成功。

プテラのワイガを警戒しながら攻撃するが、立ち回り的になさそうだったのでメガチルの手助けハイボで制圧し勝ち。

ギロチンを二度躱したり、ほえる(持ちだったらしい)ギャラがトリルを初手で押されないと読まれるなど幸運も重なった。

 

決勝T決勝 vsかじぼさん⚪︎

f:id:atyu080:20220321133446p:plainf:id:atyu080:20151003022215p:plainf:id:atyu080:20220321134018p:plainf:id:atyu080:20220321215800p:plainf:id:atyu080:20220321185842p:plainf:id:atyu080:20220321134954p:plain

メガプテラスイッチ 準伝枠はクレセリア

サザンドラの影が見えたのでトゲキッスムクホーククレセリア

相手のPTがスイッチに見えるのと、チルがそれなりに刺さっているため、S操作はあまりせず殴っていくことに。

物理ポケモンが並んでたので人生で初めてムクホのなきごえを押した。

その後、キッスでマジシャの圧力をかけながらチルを出し手助けハイボが通ってシビルドンシビビールを倒すことに成功。

相手のトリル返しを利用し、全縛り状態を作り、最後はキッスとヒートムを立てて勝ち。

 

予選Cブロック 3-0

決勝トーナメント 2-0

 

全勝し、空の覇者になれました。

 

3/24追記 

反省点、変更するなら・・・

f:id:atyu080:20210909120930p:plain プテラ ストーンエッジ→フリーフォール

詰めで使うことが多く、対角を攻撃できる+クレセで2度目のトリルが張りやすい等のシナジーが見込めたため。

f:id:atyu080:20220321134018p:plain クレセリア てだすけ→めいそう

トリル後にてだすけハイボを押すのは強かったのだが、プテラのワイガによる2手損を恐れてプレイングが歪んだこと、相手によっては1匹で詰ませられる、上記のフリフォとの相性もよさげなため。

f:id:atyu080:20220321134050p:plain チルタリス しぜんかいふく→ノーてんき

リザY、あられ吹雪への若干の意識、正直誤差ではある

 

あとはシビルドン採用もありだったなーとか、鉢巻クロバットもおもしろかったな~などのたらればもありますね。

下に採用に至らなかったけど考察したポケモンを参考までに載せておきます。

【その他考察】

f:id:atyu080:20220321135314p:plain弱点保険カイリュー:全体技が不一致だったため保険を生かせなさそう

f:id:atyu080:20220321133847p:plain瞑想オボンネンドール:火力が低く物理方面が意外と柔かったため

f:id:atyu080:20220321185828p:plainスカーフフリージオ:霰を上手く発動させる算段が立てられなかった

f:id:atyu080:20220321190040p:plain眼鏡霊獣ボルトロス:放電を通そうとすると周りが弱くなった

f:id:atyu080:20220321185842p:plainチョッキシビルドン:間違いなく強いが、技が上手くまとまらなった

f:id:atyu080:20220321134946p:plain鉢巻アーケオス理性が許してくれなかった

 

【最後に】

あらためてですが主催のリユルンさん、対戦相手の方々ありがとうございました。

ムックルをくれたボッソウくん、PTのアドバイスをくれた めもさんにも感謝しています。

 

最後にここまでみてくださったみなさまありがとうございました~

 

<(・8・)>チル~