こんなクソな画像作るのも、これが最後になるかもしれないだろ?
お久しぶりです、久方ぶりの更新です。
しっとさん主催の第8回診断トリプルに参加しました。
ルールの詳細はしっとさんのブログを参照ください
早速僕の引いたPTを紹介します
名前はDanyEXで引きました。
ポルトガルの英雄の名前を借りたからにはふがいない成績は残せませんね。
【PTコンセプト】
トリルを張って殴る。脱出ボタンを持った牛を盾にとにかく殴る
以上です。
【個別解説】
ヤドラン@ヤドランナイト(NN ヤドラシェル)
冷静HC ※最遅
とくせい:どんかん→シェルアーマー
メガ枠、トリルを張り隊 not yabaな方
B耐久に割いたり回復や瞑想するよりトリル下で広く動ける技範囲に設定
想定していたより若干柔い代わりに火力むちゃくちゃ高かった。大文字は放射と選択だと思います。
意外とトリルを張らずに殴りに行っても何とかなるケースが多く、火力と耐久を両立しているポケモンの偉さを感じました
特性をマイペースにしておけば1戦拾えた可能性もありましたが、挑発に怯えずトリルを張る選択ができたことを考えればどんかんで間違っていなかったと思います。
今の子供はNNの由来であるベイブレードを知らないらしいので是非やってみてほしい。
僕はやったことないです。
冷静HC ※最遅 D実数値−1の非理想個体
とくせい:まけんき
ギルガルド枠、特殊AT not yaba
トリル下で最大限暴れるよう最遅で採用。
後述のエルフとの相性もあってまけんきをチョイスし、ウェポンの優秀な範囲を打ち分け出来るようチョッキを着せた。
とにかくハイドロポンプの威力が高くてびっくりした、このハイドロポンプが当たりまくってる試合は大体勝ちだった。
まけんきの発動機会も多く今大会のMVPの1人、あとチョッキを着せるとメガカメの嘘泣き波動弾を耐えます。
個体の孵化余りを融通してくれた主催のしっとさん本当にありがとうございました。
皇帝は奴隷よりも強い!…ざわ…ざわ…
ジュゴン@こだわりスカーフ(NNとっとりけん)
陽気hAS調整 最速 H16n-1
とくせい:あついしぼう
※1.5倍ドリルライナーで無振りジバコイルを確定1発に出来る(頑丈非考慮)、マリルリのアクジェと合わせても高乱数1発
速い猫騙しではなかったためスカーフで採用。
相手の上から猫するだけでウルトラ強い
スカーフがバレて隙を見せた2ターン目に後述の牛にバックしてリターンを取っていた。
ドリルライナーの枠を多方面から色々突っ込まれると思いますが至極真面目です。
金縛り、アンコール、雨乞い、なかまづくり、ゲップなども候補に上がりましたが、どうせ押すか押さないかわからない技なら押した時最大のリターンを得ようという魂胆です。
ほろびは泥仕合になった時主催を待たせない僕の優しさが採用を促させた
もちろん後ろの2つの技はどちらも一度も押しませんでした。
※レベル1での採用 無振り 個体値不明 H実数値は13
とくせい:いたずらごころ
がむしゃら、くさぶえ、アンコール、守る
S操作枠、地雷、腋。 yaba
構築を組む際に多方面にアドバイスをいただいた中でエルフーンの低レベル採用がトリルともマッチしていたので採用。キツイNNは僕が考えたのを採用。いやまあ6匹とも僕が考えたけど。
レベル1をみて対戦画面で相手はどんな顔をしてたんだろうか…
実はかなり活躍してしまった。草笛テロや、がむしゃらでがっつり高耐久のポケモン削るのは楽しい!深夜の試合中に何度か「腋、偉い…すごい…ああ…好き…」
と近隣住民の誤解を招き、通報されかねない叫びが何度か漏れたので、もう少しで人生が幕を閉じるところだった。
がむしゃらはアクジェ持ちが2匹もいたのでシナジーも良かった、時代はまさにコンボエルフ。
みんなもやろうシャドウバース。
ケンタロス@だっしゅつボタン(NN うしのきもち)
陽気AS
とくせい:いかく
おんがえし、いわなだれ、てだすけ、まもる
威嚇枠、KP8で堂々トップの牛、yaba 構築の由来。
トリルを張った後にジュゴンのクッションで出てそのままバックしていく牛、ドナドナ感半端ない。理解されないきもちをNNに込めた
一応バックしなかった時用に手助けも入れた。
実はもともとジュゴンの滅びの枠に入っていたこおりのいぶきと合わせていかりのツボ@珠で採用していたが
バトルハウスですら全く成功しない上にマリルリが太鼓しにくい問題がとても大きかったので
開始3分前に威嚇で育成し直しを間に合わせた(BP余ってたんだし特性カプセルで良かったのでは?)努力値はどの振り方がいいかどうかはよくわかっていないが、この振り方だから勝った試合もあったので良かった
結果モーモークッションの即時出荷が数多くの試合を円滑に運んでくれたが、サンドバッグにされたうしのきもちはどうなんだろうなこれ…
マリルリ@オボンのみ(NN ひかわきよし)
勇敢HAd調整 H実数値202 最遅
とくせい:ちからもち
じゃれつく、アクアジェット、はらだいこ、まもる
自由枠、おなかぽんぽこマン
画像がないからラーメンの画像でも貼ることにした。
このルールでマリルリを引いたらそらお腹叩くよ
誰だってそうする、僕もそうすることにした。
先人の教えでは草食腹太鼓という地雷があったらしいが、多分叩けなかった時後悔すると考え力持ちにしました。
特に語ることはないのですが、強いて言えば叩こうが叩かまいがむちゃくちゃ強かったです
あとNNはY○SHIKIにしたかったのですが、日本ロムだったのと腹太鼓するってバレそうだったので、仕方なく腹太鼓しなさそうな歌手の名前に変えました。
多分バレなかったと思いますがどうでしょう?
【対戦レポート】
改めて僕の使用PT
…めっちゃ水タイプ多いな
1戦目 vsヒマリさん 負け
メガカメックスを中心にPT全体が高水準にまとまっている、強いなあと素で声が出た。
相手の初手は向かって左からカイリキーカメックスカラマネロの並び。こちらは左からヤドランジュゴンマリルリの並び
初手トリルを張ることが至上命題
…だったのだがカイリキーがマイペースの可能性もあるメガヤドラン方向に爆パンしてきてトリルを張れず自傷
仕方ないのでフリーのマリルリを動かしてイカやカメを削りながらヤドランからケンタロスに引いたらカメの悪波急所で出オチ。脱出ボタンとは…
決死の死に出しエルフからの草笛は外れジリ貧に、ズルと言いたいがこれは命中悪い技を使った僕が悪い。
最後はカポのフェイントとカイリキーのバレットでマリルリを削りきられ負け
ちなみにヒマリさんは今大会の優勝者でした。
優勝おめでとうございます🎉
2戦目 vsこどもさん 勝ち
見せ合い画面で電気タイプ2匹いて絶望、メガラグはそんなにきつくはなさそう。
相手は向かって左からライチュウマルマインラグラージの並び。こちらは左からヤドランジュゴンエンペルトの並び
スカーフ猫でライチュウを止めながらマルマインの挑発警戒でヤドラン非メガトリル、エンペは草結びをラグ方向へ
結果ラグが守り、マルマインが雨乞いしていたため無償でトリル張れた上に水技の火力が上がり爆アド
適当に牛をクッションにしながらエルフのがむしゃらとヤドラン、エンペ、マリルリで制圧して勝ち
3戦目 vsUNOさん 勝ち
またカメックス入り、今回はPT全体で苦手なビリジオンも入っている上、ウインディがレベル49調整(上げ忘れ?)されていて謎が深まる
相手は向かって左からブニャットウインディビリジオンの並び。こちらはヤドランジュゴンマリルリの並び
初手からブニャットにスカーフ猫しながらトリル。マリルリバックでケンタロスの脱出を狙ったら狙われずうまいムーブされ焦る。
仕方ないのでヤドランでビリジを縛りながらもう一度マリルリバックし、太鼓を決めたらトリル返し+封印されてビリジを温存され、きつくなるものの、脱出ケンタロスで威嚇と猫を回し、そのまま太鼓したマリルリのアクジェで制圧して勝ち
4戦目 vsじぇしかさん 勝ち
初手メガエルレイドの精神力トリル封印だけはほぼどうしようもないのでこないことを祈りつつ、逆にそれさえ来なければ相性有利と考え選出。
相手は向かって左からスターミーパッチールニダンギルの並び。こちらは左からヤドランジュゴンエンペルトの並び
相手の初手がジュゴンより素で遅いパッチールと圧力が低いスターミーとノーガードのニダンギルだったため迷わずスカーフ零度をニダンギルに打つ。
これが決まり、エンペのハイポンでパッチールも虫の息に。次ターンにエンペのアクジェでパッチールを倒しながらヤドラントリル展開し適当に牛をクッションにしながらエルフのがむしゃらで削って勝ち。スカーフ零度が役に立って良かった。
5戦目 なまエビさん 負け
ガルキザンハリテというとても強い並び、レートか?ってなりますね。
相手は向かって左からキザンガルーラネイティオの並び。こちらは左からヤドランジュゴンエンペルトの並び
初手からネイティオにトリル読みトリルとかされたら最悪だと考え猫と文字をキザン集中、ガルーラはエンペのハイポンで削ることに、ネイティオは放置。
結果ハイポンと文字を両方外し、ヤドランはエアスラと捨て身の集中でPT壊滅、お通夜。
そのディスアドを取り返そうとマリルリで叩いたり、頑張りましたがケンタロスの雪崩を2匹に外した時点で心が折れました。
命中不安の採用は僕の頭では割り切っていましたが、ここで引くかー…といった試合でした。
悲しみの負け
6戦目 なつみかんさん 勝ち
クチートギルガルドという最強の鋼枠を2匹も擁するPT、クロバットもいて隙が少ない、全体のSラインが読みにくいのは強い
Sラインが怪しいがトリルを張るプランしかこっちは立てられないのでいつもの選出
相手の初手は左からルージュラクチートクロバットの並び。こちらは左からエンペルトジュゴンヤドランの並び
襷乾燥肌(と仮定した)ルージュラを後々まで残すと面倒なためエンペのラスカとジュゴンのスカーフ猫で処理することは決定。
ヤドランでトリルも考えたがトリル後のクチートの守られる択やS関係が怪しかったので初っ端から文字で焼きにいくことに、クロバットは相手から有効打無いので放置。
結果クロバットが蜻蛉しグラエナバック、クチートの雪崩でヤドランが怯むもルージュラの処理には成功。
後から出て来たガルドにエンペルトが削られたり、クロバにブレバ(ハチマキ?)されマリルリが処理されたが、こちらもエンペルトがハイポンをきっちり当てきり最後はクチートの守るにエルフがアンコを決めて詰めて勝ち。
【総括】
何故か4勝2敗だった。
順位はオポネントの関係で11位らしい。
ベスト11なので日本代表でワールドカップに出れそう。
初手はヤドラン+ジュゴン+エンペルトorマリルリという選出が100%で毎回勝ちパターンへの流れを意識しやすかったのが良かったと思いました。
最後に運営のしっとさん
大会参加者、対戦相手の皆さん
そして6世代を盛り上げてくれた診断大会
本当にありがとうございました。
あちゅでした。