ニートポケモン雑記

今は亡きトリプルバトルの備忘録

【診断ローテ】ダブル膝withどくまもクレッフィ 【優勝】

JUNさん主催の診断ローテに参加しました。

結果は優勝!やったぜ。

使ったPTは以下の通り。

 

【PT】

PT選択は一番上の3種類から

メガユキノオーは流石に使いづらく、リザXもポテンシャルは感じましたが、総合的に強いメガミミロップ入りの「ぼんぐりたけし」を選びました。

 

個体紹介

ミミロップ

選出 5/7

メガシンカ後にジャローダ抜き

霊にも打点を持ちやすい格闘タイプで、猫騙しをしながら安定してメガシンカが可能。一応トレース対策でメガシンカ前の特性は ぶきよう にしています。

技は概ねこれで完結しており、特に困ったことはありませんでした。

選出した試合はしっかり役割を果たしてくれました。特に決勝までバシャも含めて膝を1度も外しませんでした。とても偉かったです。

 

プテラ

選出 6/7

ASぶっぱ

速い雪崩使いというだけでそれなりに有用。

技は範囲補完の じしん と 行動に制限をかけるちょうはつ、いばるを採用しました。

タスキの行動保証と雪崩といばるのワンチャン性能が偉く、想定通り活躍しましたが、いかんせん火力不足に泣き、グライオンのみがわりを割れない程度の火力しか出ない雪崩を見たときはかなり気まずかったです。

 

ジュペッタ

選出 1/7

色々調整(忘れた)

ほとんど選出していないのでわかりませんが、思っていたほどローテでは弱くないかもしれません。

ただしメガシンカ候補がいるとトリックを通しにくかったり、炎いると鬼火押しづらかったり、半端に耐久振ってるせいで道連れ押しづらかったり・・・

いろいろ制約があるポケモンはやはり難しいですね。それでも唯一選出した決勝ではスカーフトリックでしっかり勝ち筋の一つとなってくれました。

 

クレッフィ

選出 7/7

トゲキッスエアスラッシュ、無振りヌオーのたきのぼりを みがわり が確定耐え

MVP

強そうかなーと思ったら普通に最強だったポケモン。相手目線壁貼りも十分選択肢に入るため、そこに刺さる毒みがまも型は非常に優秀でした。

みがまもが成立する間、基本的にこちら有利の択を押し付けられるのと毒でバシャーモの打点圏内に入れるゲームプランがわかりやすく有効でした。

一つ惜しかった点を挙げるならばプテラのいばるとのシナジーを考えイカサマを採用しましたが、結果的にはマジカルシャインの方が有用な場面が多かったことでしょうか。とはいえほぼ全ての対戦では勝利に貢献しているので圧倒的な活躍といえるでしょう。

 

ギャラドス

選出 2/7

最速AS

クレッフィが対応できないシャンデラを重く見て最速採用。

ミミロップの範囲がバシャーモと被るのでメガシンカの択を増やすためにメガストーンを持たせて3ウェポン+りゅうのまい のシンプルな構成にしました。

同ブロックに高火力の電気タイプやクチートがいるせいで思っていた以上に竜の舞を押しにくく、活躍させてあげられなかったです。勝負どころではリスクを冒してでも舞うというプレイングが出来なかったため、これは僕のローテへの理解度が足りないと実感したところでした。

 

バシャーモ

選出 7/7

AS

このPTのスイーパーでプテラの雪崩、クレッフィの毒で削れた相手を掃除していく役。

僕のプレイングが甘く、麻痺を合わせられたり、1加速後にスカーフキッスのエアスラでワンパンされたり、思っている以上に扱いは難しかったです。

それでもきっちりスイーパーとして活躍したのはさすがというところ。技や火力についても特に言うことはありません。このルールはファイアローカイリューのような高火力先制技持ちが少ないので暴力的な単体性能でした。

 

基本選出

  裏

 

【対戦ログ】

1戦目 JUNさん × 0-4

 裏 留守番

 裏不明

選出時はそれなりにこちらが有利だと思っていましたが、フワライドに毒を入れてバシャが加速できたことに油断した後、タスキライチュウのほっぺすりすりをバシャーモに合わせられ、その後はクレッフィにアンコールが通るなどでガタガタでした。

ギャラで舞えればという場面もしっかり10万ボルトを合わせられたのでノーチャンスでした。

根本を言えばギャラドスではなくミミロップを選出するべきで反省の多い対戦です。

 

2戦目 ひこさん ⚪︎3-0

 裏 留守番

 裏 留守番

なんかトロピウスがいます。こちらは相手のレアコイルを早期に処理したい。適当にみがわりクレッフィで襷を削って、バシャで全抜きすればいいかなーくらいのプランでいました。

途中、キッスも削れたし加速したバシャで勝ちだなーと思ったらスカーフキッスにバシャをワンパンされ、しどろもどろに。

とはいえ、トロピウスが収穫宿木型でクレッフィの身代わりで非常に強く戦うことができたことと、プテラのじしんをなんとかレアコイルに当てることができ、毒の入ったサメハダーと身代わりを割れないトロピウスが残った時点で降参をもらいました。

 

3戦目 まるちやんさん ×0-3

 裏 留守番

 裏 留守番

ほぼ間違いなくトリル選出でくることは見えていたのでプテラの挑発の裏目ないなーと思って押すとメンハヨノワールに重力されてしまいます。

その後クレッフィのみがわりを貼りつつ、いばるをヨノワールに入れてからバシャーモが比較的安定する場面でヨノワールを合わせられ、自傷せず地震バシャーモが落ち、裏のメタグロスを突破できなくなり負け。

じゃれつくを避けるなど、それなりに運はよかったですが相手としてもバシャーモがキツかったはずなので、ここ1番というところで択を当てられてしまいました。

 

4戦目 浦井清水さん ⚪︎3-0

 裏 留守番

 裏 留守番

こちらは物理に寄っているので毒まもグライオンが恐ろしく重いです。

プテラの雪崩でウインディを削るも、とにかくグライオンの身代わり+地ならしが重い。

途中上手く択が噛み合い、グライオンをれいパン2回で突破し、身代わりクレッフィの有利択をスカーフトゲキッスのエアスラに合わせつつ、ウインディジュペッタバシャーモが捌いて勝ち。

 

戦績は2-2の3すくみですが、ひこさん、浦井清水さんに直対で勝っているため予選2位抜け

 

決勝T 1回戦ちゅーいさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

別ブロックだったため予選前に対戦の練習をしており、お互いに中身が概ねバレた状態での戦い。

クレッフィの身代わりを押し付けつつ、ゲンガーやマンダをプテラで削ってバシャーモミミロップで永遠と負荷をかけて勝利。

途中、プテラの雪崩でボスゴドラを怯ませることができたのが大きかったです。

 

決勝T    2回戦メカトルさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

シャンデラチルタリスに加えてジーランスが想定した中で最も辛い選出。見事にそのまま来てかなり絶望的でした。

シャンデラの特性がすりぬけだともろもろのプランが立てられないので割り切って立ち回ることに。

2度のトリルをクレッフィのみがまもで枯らし、プテラで負荷をかけ、最後はバシャーモの一貫を作って勝ち。相手の立ち回りからシャンデラはすりぬけではないと決めつけていましたが、途中ですりぬけと判明し、結果的に相当ヤンキーな立ち回りをしていました。

 

決勝T 決勝戦ボッソウさん ⚪︎

 裏 留守番

 裏 留守番

ボッソウさん側で配信があったので詳しくはボッソウさんのアーカイブを。

以下対戦中の思考を噛み砕いて記載しておきます。

デンリュウがメガ枠だった場合、最悪ミミロップバシャーモせいでんきを貰わないと考え、初手ジュペッタでトリックをユキメノコ狙いで押すとカイリキーをアンコールで固定させることに成功。

その後はクレッフィユキメノコに身代わりを残されないよう毒を連打し、結果的に電磁波を連打してきたデンリュウが削ることができました。

その後はカイリキーとデンリュウミミロップの膝で倒せる圏内に入れることを意識しつつ、かつ膝を押す回数は最小限にとどめるようにしました。

ユキメノコエンペルトの対面でミミロップが膝を一度も外さなかったため、そのまま制圧して勝ち。PT相性が良すぎました。

 

優勝はぼんぐりたけし!

 

【終わりに】

非常にポテンシャルが高いPTを引けたため、自身のプレイングの甘いところをポケモンがカバーしてくれて優勝できました。

特にクレッフィは自分がやっているルールだと壁貼りが基本なので少し新鮮な気持ちで扱っていました。

最後に主催のJUNさんをはじめ、対戦相手の皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。

ローテーションバトルでも優勝できてよかったです。