++トノルンパアロー、鉢巻or青空プレートで使う算段を立てる。
鋼枠に残飯ガルドを採用。滅びやハイボの耐性をつけることに。
メガ枠に早くて威嚇も兼ね耐性も優秀なメガボーマンダを採用。
メインアタッカーは、アタッカーは・・・
オムスターで行くか・・・(悲劇の始まり)
【個別解説】
性格:ようき 特性:いかく→スカイスキン
持ち物:ボーマンダナイト
技:おんがえし/おいかぜ/はねやすめ/まもる
調整:185(116)-187(180)-151(4)-×-111(4)-182(204)
メガ前最速91族+2 メガ後最速111族+3
臆病メガマンダの竜の波動耐え
[短評]
威嚇枠、物理エース。
滅び詰めとも相性もよさそうなはねやすめを採用したが
結果としてはねやすめを押す場面よりは相手の絶妙に残ったHPを削れるハイパーボイスが欲しい場面が多かった。
初手から殴っていくというよりは引っ込めて威嚇を撒きなおす、雨選出をしてねこだましに合わせて後ろから投げることが多かったので開き直って後投げしやすいHAやミラーで上をとれるASに振り切ってもよかったかもしれない。
ニョロトノ/NN ぴょんきち
性格:おだやか 特性:あめふらし
持ち物:オボンのみ
技:ねっとう/てだすけ/ほろびのうた/まもる
調整:197(252)-×-125(236)-111(4)-121(4)-92(12)
追い風時、最速115族抜き残りHB
[短評]
あめふらし役。適当に引っ込めて、最終きつい相手を滅びで持っていく。
雨を降らしてねっとうを撒くだけでも物理相手にはかなり圧力になった(よく半減の相手にやけど狙いでうってた)
思ったよりも対戦相手に雨が通らない相手(ミラー)が多かったため、滅びは重宝した。
ねっとう、まもる、ほろびのうたはよく使ったが手助けの枠はしっくりこなかったので、アンコール、れいとうビーム等に変更した方が良さげ、耐久やSは特にいうことなし。
ルンパッパ/NN ういはるぅ
性格:ひかえめ 特性:すいすい
持ち物:きあいのタスキ
調整:156(4)-81-90-156(252)-120-122(252)
準速CS振り切り 襷のため
[短評]
雨パのお供。高速ねこだまし兼安定した火力要因。
持ち物は珠やバコウ、脱出ボタンで迷ったが、雨下で火力に寄せつつアローのブレバやマンダの前で強気に動ける襷は発動機会も多く、非常に役立った。
チーム戦で当たった相手の半分以上が雨だったため雨乞いの枠は腐ったものの、まもるがあれば・・・という試合はなかったためここはいじる必要はないと思う。
オムスター/NN うめq
性格:ひかえめ 特性:すいすい
持ち物:しんぴのしずく
技:だくりゅう/ねっとう/れいとうビーム/まもる
調整:146(4)-×-145-183(252)-90-107(252)
準速CS振り切り 意地スカーフランドと同速のため
[短評]
雨パのエースアタッカーであり元凶、というのも自分の今回の大将戦計7戦中5戦が雨。
つまり刺さった試合がほとんど0、特に雨グドラ、ルンパへの絶望的な相性の悪さが今回目立った形なのは残念。評価点はアローのブレバに後投げできる駒であったこと、マンダとの縦の相性がそれなりに良いのでねこだましを誘って引っ込めるというプレイもしやすかったことがあげられる。
技も調整も変える部分がないのにあまり活躍できなかったという非常に後味の悪い結果に終わった。殻を破れたらという場面も特に存在しなかった。いつかメガオムスターになった時にアレンジして使いなおしてあげたい。
でも、もう使いたくない
ファイアロー/NN しゃくねつ
性格:いじっぱり 特性:はやてのつばさ
持ち物:こだわりハチマキ
調整:185(252)-146(252)-91-×-89-147(4)
HA振り切り 余りS 火力、耐久ともにギリギリのため
[短評]
雨で狩り切れない相手へのスイープ役。
雨が通りにくいバレルや雨ミラーのルンパ、ブルンゲルなどへの貴重な先生飛行打点なので無難に強い。
最後の詰めはもちろん、体力が削れた相手への縛り性能などは思っていた通り非常に高い。前述のとおり雨への対抗策が乏しい中の勝ち筋の1つとなってくれたのも大きい。
テンプレでよく入っている そらをとぶはどうせ使わないのと、寝言でとんぼがえりが出ても問題なさそうなので変更した。Sをミラー意識でもう少し振るのも検討してもよいのかもしれないが、数値が足りてないので汎用性を意識するなら特に変更はなし。
ギルガルド/NN めめんともり
性格:おだやか 特性:バトルスイッチ
持ち物:たべのこし
技:シャドーボール/ラスターカノン/キングシールド/ワイドガード
調整:167(252)-×-173(20)-183(76)-209(156)-81(4)
キングドラの雨プレート濁流を残飯2回込みでほぼ3耐え(全てシールド時)
202ニンフィアをラスターカノンで残飯込みでも確定2
[短評]
一度使ってみたかった耐久にがっつり振ったガルド。受けだしからしっかりニンフを受け止める。ニョロトノとの滅びの詰めまで生存させるというコンセプトはそれなりにハマったと思う。
ただやはり火力は物足りないと感じる場面が多く(雨滅びゲンガーをミリのこしする、ルンパッパクラスの耐久への等倍シャドボの確定数の怪しさ等)配分はもう少し詰めるべきだったと実感した。
非常に強かったのだが実はこの枠はちゅーいさんに譲って、自分はやや前のめり気味に扱うチョッキor防塵ゴーグルハッサムを使うという選択肢もあった。
結果論だがオムスターとの組み合わせを意識したハッサムではなく単体で強いギルガルドのほうがチーム戦としては活躍したと思う。使われて嫌なポケモンではあるが使うのもなかなかに難しいポケモンだった。
【総評】
ディアルガブロック予選個人3-2、チーム4-1で予選2位抜け
準決勝個人負け、チーム1-2で負け。
3位決定戦個人勝ち、チーム2-1で3位
個人トータル4-3で一応勝ち越し
オムスターの項目でも少し触れたが、なぜか予想が外れディアルガブロック大将の6人のうち自分含め4人が雨の持ち込み(トノスター、イユ雨、なみのり+ブルンクチート、雨滅び)だったのでオムスターは本当に何もできなかった。準決のエトランゼさんも雨で再戦のともしさんも雨だったのでもう戦った試合ほぼほぼ雨・・・
ただチーム内での調整のおかげで拾えた試合もあり、3-0で負けた試合も0-3で負けた試合も一つもないことから。チームとして勝ち上がれたということと、それが結果として3位になったというのはとてもうれしい。
改めて主催のしっとさん、対戦相手の皆さん、チームメイトのめもさん、ちゅーいさん、そして勝手に名前を借りたスペシャルサンクスのオムスター:うめqさん あらためてありがとうございました。
対戦ログもそのうち上げる予定ですので興味ある方いれば~ではでは~